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ご来場、ご視聴、どちらもありがとう

七月十七日金曜日、空前の灯火、無事に終了しました。

ああ、四ヶ月ぶりか。ご来場のかたに山石店長みずから、四ヶ月ぶりのお客様です、いらっしゃいませ、と挨拶をされていたとのこと。

そうだよねえ、お客さん四ヶ月ぶりだよ。どうなってんだこのお店。よくつぶれないものだと思います。東京にはライブハウスに限らず、春以降閉じてしまったお店が僕が目にしているだけでも、いくつもありますもの。

でもこれこそが実は、山石さんの実力ということなのです。二十代から活躍してきた証拠なのですなあ。そりゃそうだ、山石さんの店をつぶすわけには行かないと思う人がたっくさんいるんです。面白いことに、フィールドの出演者たちのほとんどが、意識できていないんじゃないかな。ご本人がそれを、一切振りかざさないから。

すごくわかりにくいかもしれないけれども、僕は海援隊というバンドの曲を集められるだけ集めて片っ端からコピーしましたから、1994年頃に中牟田俊男さんや千葉和臣さんが四谷コタンで歌っているのを目の前数メートルで見た時の、いろんな意味での衝撃を思い出します。いろんな意味ね。疲れてもいたし、老けてもいたし、それでも本物だったという衝撃ね。

4年前に初めて潜入した池袋フィールドのオープンマイクで見た、自ら、お客様すなわち素人のマイクのセッティングしている、あまりにも黒子然とした姿を思い出します。あれもしかして山石さん本人じゃないの?と。ごく自然に思ったものです。くたびれているわけではないけども、完全に黒子です。裏方です。武道館での演奏を長年年に何度もやっていて、まるでそこをリハスタのように語る人がですよ。

ライブハウスは危機に直面しています。でも、たまたま僕がドアを叩いたこの店は、おそろしくしぶといようです。その理由を、ずっと考えていました。僕はあきれるほど天邪鬼な面があって二月の西池袋軽音楽部の時にも、本当にわかりにくいことばかり口にしてしまうのです。僕は海援隊同様、アルフィーはほぼ全てコピーしていました。僕自身はこの通りまともに語りませんし、それを証言できるのは、スタレビでやってるおさななじみの岡崎くんだけです。


ことしの一番あさがおに、たまりまくった雨水をあげました。

僕は運がいいな。と思います。だって、才能もなくてそれに気がつかないくらいのくせに、だからこそ愚直に、膨大に積み重ねてきました。その報いかもしれないけれど、とにかく幸運です。こうして歌わせてもらえた上に、この厳しい環境の中、足を運んで見てくれる人があり、画面越しにリアルタイムで聴いてくれる人があるのだもの。

その機会を惜しみなくくださった池袋フィールドに、感謝です。

まだご覧いただいていないかた、こちらでおもとめの上、2週間みられます。

https://twitcasting.tv/c:ikbfield/shopcart/12577

マスクをして声を出してはならないお客様と対峙して、現場でものすごく心強く思ったのは、実はなんと、先日から通販したうちわでした。あれはサイズ的にも実にいい。


映像を見て、張子さんを動かしてもらったのも愉快そのものでしたが、あれは、疲れますね。最前列は張子さんだけ、が現実的なのかな。でも、二列目の人が頑張ると、映像的にはたのしいですね。

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