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チューリップが咲いている

前年の秋に落ちたタネを春にまいて、あさがおの花を楽しんでみる、ということをかれこれ十年近く続けて来ました。さすがあさがお、毎年、たいした手をかけることもなく蔓は伸び、多い日は数え切れないくらいの花が咲いたもので、手軽に楽しんで来ました。

ところが、2019年はなかなか芽さえ出ず、伸びた蔓は三本のみ。最初から最後まで、20しか花が数えられませんでした。20個なんて、1日分じゃないかと嘆くも、そんなに代々繋がるものでもないと聞くに及び、これも無勉強の成果だなあと感心もしました。

2020年はタネも新しく仕入れてこよう。その前に、球根を仕込んでみようと思い立ちました。気温が上がるにつれ期待通りに地上に顔を出す頃には、日に日に最高気温が上がり出し、あたたかいほど伸びて、チューリップの蕾が色づいていきます。

外出の自粛がどんどん公にすすめられていき、ついにはお仕事にも大いなる影響がで始めた頃、つまりこの一週間ですが、5個埋めた球根から4つの花が咲きました。職場へ行かない日が続く平日、ぼんやりと日向で花弁を眺めていると、どんどん開くのが見られます。

朝がたは雨だったっけと、写真を見て気づく夜も、あるものです

日が沈み、一日の終わりに気がつけばこれだけが記憶に鮮やかな日、というのも出てくるものです。このほか一体、何をしていたんだろう。ああ日曜日だから、ピーマンと卵を買いに行ったっけ。少し掃除が進んだっけ。今が決して特別じゃなく、こんな日はあるもんです。

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