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寝たり起きたり

本当は、寝ても覚めても、という題にしようと思っていたのだけれど、1日に何度来ても知らぬふりをするNHK防災と書いてあるアプリの通知に応えて、総理大臣のお詫びの話を聞いてしまっているうちに、ものすごい深い眠りに誘われてしまって起きて今ここなのです。

しかしよく寝てしまったなあ。昼寝を妙に楽しみにするようになったのは、自宅に篭るようになってからというわけではなく、去年くらいからだったと思います。大丈夫なのだろうか自分は、と、なんとなく色んな人に尋ねても珍しいことじゃないらしく、安心して楽しんでいます。

ツイッターを含めニュースが伝えることたちと、実際に身の回りの人たち、すなわち僕の場合は生徒さんたち、もそれぞれ全然違うし、周囲の街の様子も長閑そのものといった、もろもろのギャップに耐えられなくなり、情報を意図的に遮断しています。


今最も気になる他所の家。玄関扉に、玄関扉の写真を二枚印刷して何か書いてあるけど、怖くて近くまで見にいけないのです。

知らないなら知らないままでも、生きてはいけます。でも、あまり度がすぎると、それはそれで寂しくもなるのは不思議なものですが、今は無理をやめることにしよう。そう決めたのです。せっかく周囲に惑わされずに済むようになったのだと思うようにしました。

人は社会的な生き物でしたっけか。言葉を用いて交流することは、人の根源的欲求であるかのようです。しかし、これも時には面倒に思う場合もありましょう。今日などは、朝7時にいつもの金曜日の配信で3人で話を少ししただけで、もうお腹いっぱいの一日でした。

とりとめもなく譜面を書き、あてもなくギターを鳴らし、忘れかけたうたを思い出すというごく普通の毎日です。とにかくどういうわけか、僕はこのままだと下手くそになってしまうという危惧だけが、寝ても覚めても襲ってくるんです。それが生きている証のようです。

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