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点字絵本に載りました

日本児童教育振興財団発行の点字絵本テルミの現物を、初めて拝見しました。


というのも、これまた長年のお付き合い、吉田朋子さんと作ったえかきうたの掲載許可を求められ、喜んで、どうぞ使ってください、とお返事したからです。四月の頭には試し刷りをpdfで送っていただいていたのですが、いよいよ本物が届きました。


なるほど、目を閉じて指でなぞると、点字は読めないけれども、イラストに凹凸が施され形を想像することができます。視覚障害者の皆さんが、どれほど想像力に長じてしまうかを、数秒触っただけで思い知ることができました。わたしたちの作ったえかきうた、テレホンサービスで聴けるそうです。


ただのお楽しみで、作りたいから作ってみた、という志もなにも無かった作品ですが、世の中で少しは役に立つ場面があってよかったなと思うのです。近頃このブログも文春野球の流れから、ネタ的な貧乏話が目についてしまうのを自分でも残念に思っていたものの、今日は少し誇らしげですよ。改めてえかきうたもついでに貼っちゃう。ずいぶんこの動画も各種テレビやラジオ企画に、時には無断使用された上に、聴きながら描いても絵にならない絵描き歌として、まるでなぐさみものにされてきましたが、そういった過去も帳消しにしたくなるような出来事です。


そうだ。何度か前に話題にした大分の吉岡くんは実は目を患ってしまったので、おまえそれでも東京に遊びに来るって言うんなら点字を勉強して来いよ、というチャンスになりそうです。彼は異様なほど勉強家ですから、軽くやってのけそうです。


吉田朋子さんは、僕とともにえかきうた以前にも動画やCDジャケット、それに僕が多用するペンギンの絵など、おかしな作品を数々作ってこられましたが、それこそ子供向けの絵本や本の挿絵などのお仕事も沢山されていますし、今回の作品掲載もそのひとつになりましょう。しかし僕にとっては、人生史上、表彰もんなお仕事になってしまったのですよ。ついに、人のためにうたを作ったかな。


今朝は単なるブログ更新通知ツールに不備があったための、修正確認のためだけに記事を書くつもりが、折良くいいお話がありました。


今夜は六月最終金曜日。池袋フィールドでの何様でいこうかでお会いしましょう。西池袋軽音楽部活動もあるしで、今日もたくさん歌います。イシヅヤシンとは去年の秋以来ですが、彼の驀進的成長ぶりをも、おたのしみに。




追記。


テルミ についての説明はここにあります。以下は引用です。https://faje.or.jp/terumi/index.html


 目の不自由な子どもたちの、手で見る触察絵本です。点字だけでなく、触察できるイラストがあり、触って読んで楽しむことができます。また、晴眼者の方と一緒に楽しめるよう、墨字(活字)も併用しています。

 テルミは隔月で発行しています。フリーダイヤルの音声サービスも好評で読者からも歓迎されています。

フリーダイヤル:0120-132845

『テルミ』最新号の詳しい説明が、テレホンサービスでお聞きいただけます。

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