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江古田で の発見


14日、今年最後の江古田ご来場、どうもありがとうございました。

セットリストは、古くて聞き覚えのないものもあったかと思います。

大根写真や眠れぬ夜は、長らくジャケットに手を貸してくださった絵描きのツッキーのために作ったものでした。今年は2018年。ツッキーと出会ってちょうど20年の年でした。ここ二年近くは体調を崩されて、実は彼女にお会いしていないのです。そのツッキーが、16日に企画しているシブイオンガクスタヂオ設立15周年忘年会に、久しぶりに顔を出してくれると連絡をくれたのがただただ嬉しくて、セットリストに加えたのでした。まさに、いまを生きるがゆえのセットと言えましょう。奇しくも大根ラディッシュと梢あぐりさんが対バンということで、後半はアグリカルチャーものを並べてみました。なんのことはありません。野菜のタイトル曲ばかりです。このように、自分の周りの状況に対応してリストが出来上がっていくのを、ひとごとのように面白がっていたものでした。

マーキーの上野社長さんが本を出されたとかで、ここでようやく、昨年秋にフィールドで手品をやってもらった諸平哲司さんの名前を出すことができました。最近マーキーに出てるんですよ、と言ったら、ああ上野さんのところね、昔バイト一緒にやってたよ、と少しだけ昔話を聞かせてもらってました。という話をしたところ、マーキーに眠っていた諸平さんの1982年のアルバムレコード、LP盤ですよ。これが出てきてきまして、ちょうど同じ時間にフィールドでライブをやってるクボフミトにLINEでジャケット写真を送ったら、伝説のアルバムじゃないですか!と即返事が来たのです。終演後こっそり聴かせてもらえたのでした。

諸平さんは、名前をあげるたびに書いてきましたが僕に声をかけてくださった数少ない先輩です。僕の作品集は今、通番号43まで行っていますが、通番07の作品集をCDでなくて僕の希望でカセットテープで納品してくれる業者を紹介してくださったのが諸平さんで、その当時の僕の作品を、捨て曲ないし完成してるから、と評してくれた方でした。といったことが、あらためて思い出されました。その人が僕と出会うずーっと前のまだ二十代の頃、の歌声を、ひっそりこっそり、聴く。嬉しいな、その、僕の知らない、若く、当然のように青い、先輩の歌声を聴く。ああ、同じような道を辿って来ているんだな、だから、声をかけてくださったんだな。ということが分かる音源でした。これはねえ、諸平哲司聴いてるみんなは、諸平さんに黙って入手したほうがいいよ。マーキーにあるぞ。きっと本を買ったら聴かせてくれる。(かどうかは、全くわかりません。聴かせてくださったのは社長でなくて店長だからね。)


今年は12月の一週目だけは、ゆったり過ごせるなと踏んでいたものの、弔事により三日間東京を空けたしわ寄せを肌身骨身に感じながら14日のライブ、15日は怒涛と呼んでしまいたいお仕事を過ごし、16日はシブイ忘年会でございます。このまんま年末へなだれ込みます。すでに胃が疲れております。次回は28日、久しぶりの西池袋軽音楽部でお会いしましょうぞ。


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