シンガーソングライター石村吹雪オフィシャルサイト

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日日是策案日記  ( 2023-07 )

2023-06< 2023-07 >2023-08

2023/07/29 16:41:54

高円寺楽や、ご来場ありがとうございました。

初めて歌うお店には、緊張が伴うものです。

とても珍しいことですが、自作のお昼に手をつけられず冷蔵庫にしまうほど、体調がすぐれない水曜日でした。

おそらくは冷房の加減の効かない環境で、半袖で無理をしたのだと思います。日に日に鼻声が悪化するのと、たまたま詰まったライブが全部重なるという事態でした。

またも反省日記。

さておき。楽やは、コタン風味な環境で四十分。それも懐かしい感じでした。キャパももう、ちょうどいいのかな、チャージも安いし7時半から歌わして貰えるだけ幸運と言えましょう。なんてのを来月は試しに、ご来場いただけたらと思います。

さ、次の準備であり、何より、体調の準備です。

2023年07月29 日 16時41分54秒

2023/07/23 15:36:57

クロミツファクトリ四周年、おめでとうございます。

というのも、これを書いているのは、四周年企画二日連続イベントの一日目で歌わせていただき、起きた翌日なのです。今日は本番、二日目なのです。体調もあって伺えませんが、ああいう素敵なお店ですから当然ですが、いろんな人たちに愛されている様子を見ることが出来るのは、嬉しいことです。

お店にはたくさんのお祝いが届いています。まあでもいつ行っても何やら、頂き物のお裾分けがあったりしますが。これはマスターの姿勢のなせる業、だと思うのです。僕なども、見習っていたいものです。料理はもちろん、すべてが真っ直ぐです。きっとそんなつもりはないのでしょうが、無駄なお愛想をしないように見えるところも、好感が持てます。

そんなお店のお祝いライブに、参加させていただきました。驚いたことは、僕の歌う時間が始まるところで、急に打ち合わせのない演奏が始まったのです。しかも僕の歌って来たメロディで、赤羽吹雪愛好会、と、歌詞までついていました。

お願いその一 サビにはみんなで合唱しましょう
お願いその二 曲の途中はヘーとイイヨーで
お願いその三 日曜たまには水餃子でも
お願いその四 クロミツ四年をお祝いしましょう

と。こうなると、日曜餃子愛好会をやらざるを得なくなるわけですね。これでやらないわけにはいかないです。

あとで聞いたところによれば、リハの時間、僕は早めに入ったのです。その時のよそよそしい空気に、僕は僕なりに孤独感を味わっていたのですが、なんとこの替え歌のリハーサルをやっていたらしいのですね。彼らからすれば、言っておいた時間よりあいつ一時間も早く来ちゃった。というわけです。驚きでした。こんなふうに迎えてもらえるなんてねえ。ありがたい。

というわけで、渾身の文句あるかいセットリスト。そこへ、しろくま図書委員会の説明と主張のために六曲。もう石村吹雪では席も埋まらんですので、次回はしろくま図書委員会でクロミツファクトリに臨みます。

そして、どういうわけか前日から喉がゴロゴロしており、万全と言い難い状態でして、申し訳ありません。

一週間で三つ。なんとか歌いきったかな。いくらか崩れた体調を戻して、来週水曜日は高円寺です。

2023年07月23 日 15時36分57秒

2023/07/22 09:36:31

今月のきみの知らないうた、ご来場ご視聴ありがとうございました。

夏は得意と言いがたい。もはやそういう歌もあるくらいだから、あんまりないよね。と思いきや、思いの外あるじゃん。というセットリストになりました。

下手すりゃ同じことを毎年思うわけですが、そんなの忘れちゃうもんね。覚えてるわけないもんね。

さておき。

今さら、夜、を続けて歌ってみています。僕らしい作品で、あらためて、うつつのしらべの音源を聴いても、らしいなー、と笑ってしまいます。なんて、もどかしいんだろう。そして、あの頃はまだ眠れない夜があったに違いないです。今はどんな夜だって即入眠できるけども。

でも、夜、に込められたもどかしさというものを、多少歳をとったとしても、いやとったなりの立場で、この四本重ねたギターの音が、そして音程もあやしいこの声が、思い出させてくれます。何を焦っているんだろう。何が欲しかったんだろう。いや、確かにそういう思いが、行動のベースになっているのはいつの時も、同じのような気がします。

だから、二十年以上経った今も、ふと歌っても違和感がないのだろうな、と思います。でも、少年以降、ともなると、そろそろ、無理あるかな。とか、考えさせられます。

とにかく、夏にまつわる歌がたくさん並べられたのはよかったし。最後に向かって、ひとつひとつゆっくりお話できたのも良かったかな。

いや、忘れちゃいけない。西池袋軽音楽部、井上陽水をやったのでした。面白かったなあ。井上陽水がこれほど楽しいとは、全然知らなかったのですね。やはり結局、売れただけのことはある、になるのかな。

2023年07月22 日 09時36分31秒

2023/07/21 13:09:28

遅ればせながら、ご来場ありがとうございました。

七月十六日日曜日、池袋フィールドはbe On。この名のイベントには初めて出演させていただきました。

宮西良治さんに、歌イビト語ルさん。正真正銘のベテラン勢です。こういった方々と並んでみると、彼らのような貫禄を、僕も身から放たなければならないのだよな、と思わされてしまいます。ほんの少し年下ですが、ほぼ同世代と括って差し支えないわけですから。

ああ、やって来たんだな。生きて来たんだな。こうやって生きて来たんだな。というものが、いやでも滲み出るわけです。その上で、はなたれる言葉たち。それに比べると、僕などはいまだに左見て右見ておろおろしているように見えます。いや、もちろん見ていないけれど。

あらためて、歌、音楽などというものの好みなんてものは、ちょっとしたファイリングタグ、ラベリングの違いであって、現場の生のステージにおいて一番感じられるのは、この生き方が好きか嫌いか、くらいの差異なのだな、と思いました。もしかしたら、配信では感じ方は違うのかも知れませんが。お二人とも素敵でした。

僕はあらためて思ったのです。こいつも、好きなことやめられなかったんだね、それはよく分かるよ、と思われるような歌を歌い、ギターを弾いて、立っていたいと。時々はああいったベテラン勢と、ちょうど良い間合いをとりながら、ご一緒したいものです。ああ、まだやってるよ。お互い。な。みたいな。

本当に珍しく、十日間で4本という過密ライブ、堂々と歌って行きたいと思います。

2023年07月21 日 13時09分28秒

2023/07/12 20:16:33

達郎先輩を寄ってたかって話題にしているが

と、書き出したものの、相変わらず僕は、単に高校の後輩ツラがしてみたいだけの者です。

いつかは聴こう聴いとこう。と、思い続けてはや35年あまり。まだ、聴けてもいないわけで。

それでもね、彼に円満円熟の人間性を求める方が間違ってることに、早く気がつくといいな、と思います。

そして、長い物強い物多数の意見を拠り所にして、いたずらに人を貶める言辞を恥ずかしげもなく垂れ流す無駄の人びとが、いるなあという、由々しき現実にも、目を向けてもらいたいなあと。

2023年07月12 日 20時16分33秒

2023/07/01 00:00:00

七月一日になりました。

五月六月或いはその後も今年はライブを抑えて、あたたかい時期は静かに過ごそうと決めていました。

しかし、そのおかげでのんびりした顔をしていたら、七月はライブが沢山になってしまいました。疫病禍で苦しんだ小さなお店は、どこも出演者を募集しているようです。枠は空いています。

もう新しいものはほどほどにすべく自分名義の制作は控えて、しろくま図書委員会のものを作って来ましたが、これももはや作りすぎてしまい、今や作り控えているの状態。そんなに作るのが好きか。ま、それはよしとしましょう。

春先に、あべさとえから誘われていたライブも九月に決まり、おそらくもう年内は他のお誘いをうける余地はなくなって来ました。そして九月のそれはそれで、面白いことに仕立てられそうです。

さてこうなると、必要なのは営業でしょうか。僕にとっての営業とは、知らないお店に行ってお店の人に気に入ってもらうことです。お店の人に気に入ってもらえないと、ダメなんです。でもダメを重ねながら、いろんなお店と知り合いになれて来ている実感はあります。いや、七月はもう忙しすぎて無理かな。

そういえば、べんべんのこともありました。三月の終わりにべんべん二十年ぶりに再会しましたが、その後五月の頭にメールがあって、六月か七月にはまた出来そう、ということでしたが、その後また連絡は途絶えていました。しかしこの月初日記に合わせて、メールが届きました。近々連絡をすると。ということなので六月末の時点では未定ですが、当初の彼の予定だと七月中に一度また、録音なり録画なりをする日ができるのでは、ないかしらと。

八月の頭には、どうなっていることでしょうか。今年は今年で、楽しみになって来ました。

2023年07月01 日 00時00分00秒

ご挨拶

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