2023/08/31 14:08:05
高円寺の楽やご来場、ありがとうございました。
二度目の楽や。馴染むほど、四谷コタンを思い出します。しかも、あべあきらに弱つよむに挟まれて。なんちゅうブッキングか。
疫病禍をかろうじて乗り越え、過不足いまだ不明な報道にめげず、人々は多少のリスクも覚悟の上で動き始めました。
何が起きているかというと、こういったライブ営業が増え、そういったお店に出入りするタイプの人たちも分散して行ったのです。
どこのお店も、出演者大募集。その流れに乗って、このところ僕も売り込みなしに初めてのお店に出るわけ。
今月は、せめてお店に名前を覚えておいてもらうべく、馴染みの曲を爽やかに歌い切りました。前月は初めての割に偏ったセットリストだったりしてまだ、僕の名前は覚えられていませんでした。が、帰り際にはまたお願いしますと言っていただいたので、
おぼえてもらえたかな。
僕に必要なのは、さ、また歌ってごらん、と言ってくれるお店の数です。多いほど、最低限は認められた証拠。
さてさて。次は何年ぶりだろ、あべさー。と一緒に歌いますよ。歌うつもりでおります。
それにしても、僕、自分が思う以上にさわやかだよね。馴染みの曲たちをこうして眺めるにつけ。
2023年08月31 日 14時08分05秒
2023/08/26 09:01:00
今月もきみの知らないうた、ご来場ありがとうございました。
いささか暑さが身に沁みて、なのか、疲れやすく更新が滞るこの頃です。
イシヅヤシンをお迎えして、連弾ごっこ。面倒なセッティング転換を店側にお願いしてしまって恐縮の謝罪会見。というパターンを前回から踏襲したわけですが、
なんとあれから五年が経っていたなんて。
それが何より驚きの今回の企画でした。
五年を経ても、別にひどく歳をとったという感じはなく、もちろんわれわれにはそれぞれ成長しかないのですが、あいもかわらぬ空気で過ごせました。
きっと彼とは五年後にも、同じようなことが出来るのではないかな、と思わされています。
近ごろ、馴染みの近所の床屋さんが人気すぎて、予約が取れません。取れないうちに、この長い夏も終わるかも知れません。
2023年08月26 日 09時01分00秒
2023/08/24 12:46:24
ライブ予約申し込みをより、面倒なく。
予約の不要なライブも多々あるのですが、よりご予約が簡単にできるようにプログラムを改変しました。
オンラインストアでの、デジタルチケットお買い求め、という形は、ストア予約
このサイト上での、ログイン不要の簡単予約、という形は、ウェブ予約
と、名前を改めてみました。
たとえご予約がダブっても、実際は来られなくても、今のところは誰にも実害はありません。例外は、飲み放題設定のクロミツファクトリくらいです。
おためしあれかし。
2023年08月24 日 12時46分24秒
2023/08/18 07:09:50
髪を切ろうと思っていたんです。
ライブの直前にね。疲れ気味でぼんやりしていて、気がついたら伸びていたし、伸びた分はわかりやすく白髪だし。
で、予約の電話を入れたんです。一回目、ちょうどお昼の頃はつながらなかったんです。ああ、お盆休みだったかな。困ったな。もう一回午後にかけてみよう。と試しに後でリダイヤルしたところ繋がってほっとして尋ねました。明日早めの時間に予約できますか?と。そしたら、16時になります。と言われまして。さすがにそれは現地リハの時間です。スーパー近所にある相変わらず人気の理髪店。歌にしたいくらい。
2023年08月18 日 07時09分50秒
2023/08/15 16:09:26
ひさしぶりにツイキャスをやろうと思うのでした。
なぜいつもの時間の開催が一ヶ月ぶりになったかといえば、ずばり。新規入会の方のご希望の時間とばっちり被っていたのでした。それ自体はとてもめでたいことです。しかも、歌うのが苦手だと思い込んで来た人生、とにかく一歩踏み出してみようと臨んで来て、なんとか月一回、で、通い始めていた方なのです。それがさらに目出度いことに慣れてきたのか、月二回になったりして、ますます開催は先送りされたのでありました。
なので仕方ない、なんなら時間帯を変えればいいじゃないか、と思ったりもしたのですが、そうそう簡単でもなく。さらにこのところ、実は大変せわしない、気忙しい日々でした。今も、頭の中は久しぶりにフルフルの大回転中です。
それもあって、懐かしいうたたちをのんびりと、歌ってみたいと思っています。
2023年08月15 日 16時09分26秒
2023/08/12 06:21:46
しろくまサマーへようこそ
しろくま図書委員会の第二回行動、ご来場どうもありがとうございました。
この何ヶ月、図書委員、さすがになんと逞しいことかと感心でした。三十年とひと言で片付けるにはやっぱり長いです。毎月毎月、自分で作った決して世に残るような素晴らしいものとは言い難い、どちらかといえば拙いと評されるばかりの歌を放ち続けるのは、意地や根気だけでは不可能です。ここを読まれて来た物好きなみなさん方は、僕がどれだけ苦悶と焦燥ばかりを重ねて来たか、時にはどれだけ身に余る称賛を得ても飽き足らず、では身に余るとか足りるとかはどのようなことか、どうあるべきかと、いつまで経っても答えのない道を進んで来ているのをご存知と思います。
図書委員、全然弾けないリフを僕が提示したものだから、すっげーギター練習して臨みました。あの練習っぷり、かつて我武者羅応援団や吉岡裕常や久保文人といったまさにガムシャラな人たちに通じる一途さを思い出させてくれました。さすがだな、小さくとも狭くともステージに立って自分で作った頼りのない世界を晒すのは、恥ずかしいなんて言葉ではあらわしきれない、やはり異常な経験です。それを続けられる人の、ものすごく簡単に言えば覚悟、より自分に寄せて言えば執念は、とてもとても普通とは言い難いです。ちなみに普通、という感覚は僕はシブイで沢山見て、思い知りました。
数少ない合わせ練習において、僕が例によって眠かったり疲れて休憩しても、まるで休まず黙々と練習する様子を見せられたときには、一体何をムキになってこの、子どもむけに通じるくらいかわいい楽曲たちを汗だらだらになって練習しているんだろうか、と少々滑稽な気持ちにもなったものです。作る段階はとても爽やかな気持ちだったのに、反復練習はひたすら根性剥き出し。ま、ステージに立つってそういうことだと、僕らは知っているからね。世によくあるニヤニヤ中年ユニットとは、笑っちゃうくらい違うなあってことを思い知れて、よかったです。
やってみたら想像以上にあんまり凄いんで、この図書委員ネタを始めるにあたって、どうだ?きみも図書委員になってみないか?みたいな気色悪いスカウトをしたことにしてみようかと思っています。事後に事実を改竄。真実はもちろん、もっとおずおずと提案というレベルでしたが。
2023年08月12 日 06時21分46秒
2023/08/11 13:23:27
思うところあって、星の涙。
昨夜は、シブイ二十年目の感謝を表す小さなイベントの一回目。通常レッスンよりも広い場所で、大きな音を出して、何曲も何曲も何度も何度も、歌っていました。だからもちろん、自分の歌をうたう気はさらさらなかったけれども、どうしてもひとつ、悼むおもいがあったため、星の涙のページだけは時間の最初から開いていました。
たくさんみんなで歌った挙句最後に促されて、ぜんぜん盛り上がらない、この歌をうたいました。僕はこれを書いたとき、歌の中に彼を描かず、彼女のために作りましたが、異常に星の大好きな彼、には好感を持ちました。彼は、星がたくさんあるのを知っている。彼女に語りきれない悲しみがあることを、いずれ知るだろうからよろしくな、と。僕はそれくらいの軽い気持ちで書いて歌にしていました。のにな。
人はいずれ死んじゃうんだよなー。でもなーでもなー。という気持ちは、拭えない一日でした。
2023年08月11 日 13時23分27秒
2023/08/07 06:13:13
日曜はサクトに行ってきた。
シブイオンガクスタヂオ神保町プレゼンツ。のライブを観覧に。
もう顔なじみの方もあれば、初めての方も。もちろん僕はお仕事上、全ての人の実名とレッスンについての報告は逐次受けているのですが、ステージ名と実名が違っている方も多かったので、それはそれ、と割り切って楽しんできました。
印象的だったのは、久しぶりにみたクボフミトがひどく上手になっていたこと。ギターが。歌声が。まあ、そういうことなんだよね。伝えること、伝えるために自分を磨かねばならないこと。それにかけた時間。その結果、皆さんに感謝。そういう循環を経ているのだろうな、ということが見てとれました。
驚いたのは、最後に集合写真撮影をしていたのを傍目で見ていたのですが、シブイ〜なんて言って撮ってるのね。ちょうど前の日には、シロクマー、といいながら撮影している方があって、ああ、あれと同じかあと感心しました。
飽きることなく眠くなることもなく二時間半、見させていただきました。前日の疲れからすれば、それはもう今の僕にとってはすごいことで、帰宅するなり朝まで寝ていましたもの。おつかれさん自分。
2023年08月07 日 06時13分13秒
2023/08/05 12:59:57
コメント。
しろくま図書委員会の配信チケットご購入の皆さま、どうもありがとうございます。
コタンの場合、どうやら普段は配信は行っておらず、配信を行う日には特別、人を配しているようです。つまりさ、人件費かかるのね。
なので少量で結構です。コメントで存在感を示してください。ご協力よろしくお願い申し上げます。いつでもコストカットされてしまいます。
2023年08月05 日 12時59分57秒
2023/08/04 22:29:23
えかきうた、そのまえはタコ製菓。僕の生き残る道は、そっちかもしれない。
昨年秋、もがきながら新しい曲やアルバムを作りつつ、そのように考えていました。
たとえ僕などとっくに、へんてこな歌詞ほどもうたや曲に期待されていなくとも、それならばもう、自分が好きなこと目指すほかないわけです。最低限、楽しんでいるように見えるだろうからね。好きなことひとつ見つからず、ぐちぐち生きている人たちもあると聞きます。僕は幸いなことに、それとは対照的な人生を突き進んでいます。ああたのし。
しろくま図書委員会が僕にくれたものは、原点回帰の発想。えらそうなことも、うつくしいことも、そして、無条件に人を楽しませることも、僕はそんなに向いていない。ただ、めげずに楽しく生きているだけ。それくらいしか出来ないし、逆に言えばそこをおざなりにして苦しそうにしていたらもう、無価値になってしまいます。過度な期待はせず、でも、自分を生かすことに夢中になっていようと。信じられないペースで新しい世界を構築しています。それこそが、自分らしさなのでしょうね。
2023年08月04 日 22時29分23秒
2023/08/01 00:00:00
八月一日になりました。
いろいろなお誘いがあり、それはとてもありがたいことです。そしてそれらがいちどきにやって来た、忙しい七月の中旬からの十日間でした。
八月は、予定された三本のライブが、散らばっているので安心です。
しかし、シブイさんを取り巻く状況の変化に応じて、いろいろ、もろもろ、沢山のアイデアを形にしていかねばならない急務がありますから、頭の中はとてもとても忙しい八月になることでしょう。
だからこそ何より、体調に注意。冷房との正しい間合いをキープ。
これが、酷暑を乗り切るのに必須なことでしょう。
九月を迎える頃には、幾つ形にできるでしょうか。楽しみにしましょう。
2023年08月01 日 00時00分00秒